★ 車 掌 ★

 

【 ミ ニ コ ミ 】


● 車 掌 ● 23 - す い て い る 号

   (B5版・142P) 700円

 

 

伊藤岳人からの「もう岳人特集はヤメテ!」という懇請により

今回の車掌では岳人「の」記事を書くのではなく、

岳人「が」記事を書くこととなった。

つまり執筆者全員が伊藤岳人。

以下、岳人から来たDMより


12月28日、都内のすいている忘年会に出席し、すいている店ですいている料理を食べて涙した岳人は、3日後の大晦日、霞ヶ浦周辺のすいている一帯をドライブした後、筑波山の方にあるすいている観音を訪れ、同日のその前後、宇都宮線のすいている車内で写真を撮った。と思ったら翌元旦には、妻と川崎埋立地のすいている道をゼッケンをつけてウォーキング、またその3日後には埼玉県越谷のすいている一帯を訪れ・・・・・・。

このほか、編集長に命ぜられるまま、すいている道を求めて滋賀県へも行ったし、おなかをすかせてふらふらになりながら、すいている尾行もやらされた。そしてすいている健康診断を受けたら、婦人科的理由で鉄分欠乏性貧血だとさこの僕が。



まあそんな内容。

「美しい国づくり」企画会議はなーんもしないで頓挫してしまったが、

車掌は「美しい紙面づくり」を実現した。

だからとても



す  い  て  い  る  。




出   版    史 上 、   例            を  見  な い




   試      み    だ         。




えー?

いったいどういうこと?

意味わかんねぇよ!

と興味を惹かれたアナタ、

ぜひ通販のページをご覧になり、じゃんじゃん車掌を注文し、

ページを開いてビックリしてみて下さい。

混迷の日本に新たな道を示唆する車掌最新号をよろしくお願い致します!


※車掌サイトより転載

 

 

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車掌は、ミニコミだからできること、

でも今まで誰もやってないことをしているミニコミ。

毎号違うテーマがあり、そのテーマ中は編集部員の全生活が

そのテーマに 沿って(そのテーマを礎として)営まれる。

今は「営業特集」中なので、編集部は「営業部」と改称し、

全員が記事も書かずに営業活動に専念している。

それでこんな サイトもできたけど、

雑誌本体の方は一体どうなってしまうのか?とても心配だ。

そんなミニコミ。


※車掌編集長 塔島ひろみさんのお言葉(サイトより転載)



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車掌とは…

才能あふれる詩人であり、ミュージシャンとうじ魔とうじの妻であり、

麦子と麦太の母であり、東大で何かの仕事をしてる人(たぶん事務とか?)

である塔島ひろみ主宰のミニコミ。

1987年の創刊以来、年一冊ほどのペースで23号まで発行している。

「車掌」という名称だが鉄道とはほとんど関係なく、内容を一口で言えば

バカ実験のワンテーマ・マガジンで、たとえば画びょうについて

あらゆることを調べるとか、何でも100回やる特集を組むとか、

げっぷに従って旅をするとか、そういうことの結果がびっしりとレポートされている。

車掌の魅力について、こうやってさらっと文章で紹介するのは難しい。

なぜなら、車掌は一冊丸ごと全部がくだらないテーマで貫かれ、

スタッフが本当にイヤそうに塔島の指令を完遂するところにおもしろさがある。

極端な話、各ページタイトルだけで本文は読まなくてもいいぐらい。

実際、あんなにびっしり書かれていると、全部読む人は少ないだろう。

私も全部読んだことはない。

しかし、誰にも読まれないであろう記事もちまちまねちねちと書かれている。

ぜったい読まんだろ。

時間と紙と印刷代のムダだ。

ムダなのにやっている。

みんなオトナなのに。

 車掌には「滑稽新聞」みたいな高度な諧謔性もなく、「GON!」みたいな

ビジュアル性もなく、いつまでたっても貧乏なミニコミでしかない。

その野心のなさは呆れるばかりで、「純文学」にならって「純雑誌」と

言って良いと思う。


※車掌スタッフ&サイト管理人・神田ぱんさんのお言葉(サイトより転載)

 

 

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おそるべし 車掌!

おそるべし ミニコミ界のカリスマ!

おそるべし 塔島編集長〜〜〜!

要必読です!!

 

 

 

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 ↑みじんこ洞にて保存版を読むことができます!

  ご来店時にスタッフまでお申し出ください。

 

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■車掌 HP   http://www.sepia.dti.ne.jp/syashou/